« 2006年6月 | メイン | 2006年11月 »

2006年7月 アーカイブ

2006年7月 3日

ボリューム調節について

先日頂いたトラックバック元のエントリの中の、こんなコメントがありました。

一つ気になったのは、音量のダイアルがトラックパッドだと回しにくかったので、ちょっと違う方法になると嬉しいかも。

これについて、プレーヤの開発者とも話をしてみたのですが、もしかすると本当に「回して」いるのかもしれない。と思い当たりました。
このボリューム、実は、音楽製作用のソフトウェアなどでは良くあるインターフェースなのですが、「ボリュームの上でクリックし上下にドラッグすると、ボリュームが調整できる」というものなのです。
「ボリュームを回すように操作する」わけではないのです。
もし、プレーヤのボリュームが使いにくいなぁと感じた方は、一度この方法で試してみてください。

このUIに関しては、まだ考える必要がありそうなので、他のご意見もお聞かせいただけるとうれしいです。

お問い合わせ

エムロジック株式会社ではMovable Typeによるサイト構築やプラグイン開発、iPhone・Windows等のアプリケーション開発業務を行っています。
お問い合わせはこちらまで。

2006年7月 5日

MovableType用BMQuote Plugin Ver.0.50

Movable Typeのアップデートは、実はそんなに難しくないし手間もかかりません。
しかし、時々めんどくさいという声を聞きます。ソースコードを修正しているので、それを新しいバージョンに適用するのが大変、という人が多いみたいです。
本当は、ソースコードには手を入れずにプラグインでカスタマイズするのが一番なのですが……。

そこで、今回「BMQuoteプラグイン」というものを作ってみました。
これは、Movable Typeのクイック投稿機能を使ったときの引用文のフォーマットをソースコードを修正することなく変更するプラグインです。
今まで、lib/MT/App/CMS.pmの

$param{text} = sprintf qq(<a title="%s" href="%s">%s</a>\n\n%s),

この部分を

$param{text} = sprintf qq(<blockquote><div class="quotetitle"><a title="%s" href="%s" target="_blank">%s</a></div>\n\n%s\n\n</blockquote>),

こんな感じに書き換えるカスタマイズを行っている方も多いと思います。
ただ、この方法で書き換えてしまうと、前述の通り、バージョンアップ時にまたこの修正をしなければいけません。
しかし、このプラグインを使えば、この作業は(元のフォーマットが変わらない限り)不要になります。

ぜひ、お試しください。

ドキュメント:BMQuoteプラグイン ドキュメント
ダウンロード:zip形式tar.gz形式

※引用文の書式に関しては、永井俊哉さんのXHTMLでの引用方法を参考にさせていただきました。

Movable Type3.3から新機能として、Transformerプラグインが開発出来るようになりました。
このタイプのプラグインを使うと、管理画面のカスタマイズなどを行うことが出来るようになります。
BMQuoteプラグインでは、この機能を使ってみました。

MT->add_callback('MT::App::CMS::AppTemplateOutput.bm_entry', 9, $plugin, \&transformer);

ここで、bm_entryテンプレートの出力時にコールバックを受け、すでに整形済みの引用文を一度分割しなおして、タイトル、URL、選択文字列などの各要素を抽出して、それを再整形しています。

2006年7月 6日

MovableType用BMQuote Plugin Ver.0.51

先日公開したMovableType用BMQuote Plugin Ver.0.50をバージョンアップしました。
内部的な処理の変更と、不具合の修正です。

修正点は以下の通りです。

  • コールバックをMT::App::CMS::AppTemplateOutputからMT::App::CMS::AppTemplateParamに変更
  • 複数行の引用に失敗する不具合の修正

ドキュメント:BMQuoteプラグイン ドキュメント
ダウンロード:zip形式tar.gz形式

今回、コールバックを「MT::App::CMS::AppTemplateOutput」から「MT::App::CMS::AppTemplateParam」に変更してみました。
この方がすっきりする感じです。
この手のシステムが決め打ちで返してくるフォーマットを変更するタイプのプラグインを作るときは、「MT::App::CMS::AppTemplateParam」を使ったほうが良さそうな気がします。

2006年7月24日

MovableType用UploadDir Plugin Ver.0.50

Movable Typeにはファイルをアップロードする機能がありますが、ちょっと物足りないところがありました。
ファイルをアップロードするときに、アップロード先のディレクトリを指定できるのですが、標準では、このディレクトリを毎回指定する必要があります。
これは、たとえば、画像はimagesディレクトリの下に必ず保存しておきたい、という時には非常に不便なのです。
そこで、今回「UploadDirプラグイン」を作ってみました。
このプラグインを使うと、アップロードするファイルの拡張子にしたがって自動的に保存先のディレクトリを切り替えることが可能になります。

たとえば、GIFファイルを選択すると、

updir_gif.gif

パスにimagesが入力されます。
AVIファイルを選択すると、

updir_avi.gif

パスにvideoが入力されます。
拡張子と、ディレクトリ名の関連付けはプラグインの設定から自由に行うことができます。

ぜひ、お試しください。

ドキュメント:UploadDirプラグイン ドキュメント
ダウンロード:zip形式tar.gz形式